冷え性を改善するために知るべきこと
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漢方と東洋医学
目次
- 東洋医学の考え方
- 基本的に西洋医学では、冷え性は治療の対象となりません。その人の体質とみなされるからです。貧血や甲状腺機能の異常などの場合は治療を行ないますが、多くの場合冷え性を積極的に治療することはありません。それに対し漢方では、冷え性は様々な症状の原因となると考え、冷え性の治療を積極的に行ないます。漢方では気・血・水のどこかに異常があると考え、そのバランスを調整することを考えます。
- 冷え性の分類
- 漢方では冷え性を分類し、どの様な治療を行なうべきかが決められます。強い冷えなのか弱い冷えなのか、全身の冷えか部分的な冷えか、どこが冷えているのか、むくみはあるかどうかなどが調べられます。そして気・血・水のどこに原因があるかを特定します。気・血・水のそれぞれが不足している場合は補うように、過剰な場合は減らすように、食事療法や漢方を使いバランスを整えていきます。
- 漢方の種類
- 例えば下半身は冷えているが顔はのぼせている場合、血が熱を持ち流が滞留していると考えます。代表的な処方としては桂枝茯苓丸があります。手足の冷えとともにむくみがあり、生理痛やめまいなどがある場合は、血が冷えておりその量も足りないと考えます。代表的な処方としては当帰芍薬散があります。血流を良くし余分な水分が尿として出るように促します。その他にも症状に合わせて様々な漢方が使われます。